世田谷区世田谷｜せたがや宮原歯科｜世田谷線松陰神社前駅徒歩5分の歯医者,虫歯治療,歯周病,小児歯科

今までの治療で、歯は健康になりましたか？最新の歯科医療では、定期的にメンテナンスを続けることで、お口のトラブルを予防できるようになって来ました。このメニューによって、いつまでも健康な歯を保つことができます。

事前にご了解いただいた治療計画に基づき治療を進め、その過程や回復状況なども随時ご説明いたします。痛みが少なくリラックスできる治療、徹底した衛生管理を目指します。

これ以上歯を削らないいようにするにはどうしたらいいでしょう？たとえ検診していても、治療していただけではダメです。原因を分析して除去するメニューが必要です。

むし歯の治療
しみたりいたんでいるのに我慢してませんか？極細針の電動麻酔器やむし歯菌の殺菌剤を駆使し、痛みを抑えます。
歯周病の治療
ご自分の歯ぐきの状態を把握していますか？悪くなって痛みが出てから気づく方も多いのです。あなたのお手入れの苦手なところはどこなのか、注意すべきところなのか、知っておくことが大事です。
入れ歯の調整作成
入れ歯治療の経験は豊富なので、お悩みの方はご相談下さい。留め金のない入れ歯や、弾力があって痛まない入れ歯も扱っています。

ナノ粒子ハイドロキシアパタイト
傷つきやすい歯面を最終仕上げのトリートメントです。リナメル（トリートメント剤）を傷ついた溝に刷り込み歯面をなめらかさを回復します。スキンケア・ヘアケアと同じ考え方のデンタルケアです。

アパガードリナメルナノ粒子ハイドロキシアパタイト配合歯磨剤（医薬部外品）3つの効果をご家庭でトリートメントできます。
●歯と同じ成分が、歯の表面についたミクロの傷を埋めてくれます。 ●虫歯よりも小さい微粒子なので、内部まで浸透し歯の成分を戻します。
●歯垢に付いた性質を落としやすくなります。
クイックジェットM パウダージェットでタバコのヤニ・茶渋・ステイン・プラークなどを簡単除去できます。歯の白さと輝きをスピーディに取り戻します。

まず器具器械に慣れてもらうことからはじめます。小さなお子さんは、一度いやなイメージを持つとお口をあけてくれません。無理強いはしません。

当院では確実な効果を得るために、毎晩ご自宅でマウスピースに薬液を入れてはめて寝ることを2週間続けていただくホームホワイトニングを採用しています。

無料カウンセリングを実施しています。気になっていることが歯科なのか曖昧、自費治療費の概算が知りたい、どんなスタッフか顔を見てから受診するか決めたい、その他なんでも結構です。予約の際にその旨おっしゃってください。レントゲンを撮って診断した上でのセカンドオピニオンなどは有料です。



1.	アンケート形式の問診票に記入して頂きます。


2.	人に優しい高速デジタルレントゲンで撮影します。


3.	カウセリングコーナーで患者さんのご要望をじっくりお聞きします。


4.	リラックスできる診療室で痛みがなく治療＆ケアして行きます。

昔から歯が弱く、しょっちゅう歯科医院へ通院しているが、これ以上歯を削らないようにできないかということでした。歯を削ることに相当の危機感をお持ちという状態からのスタートでした。

まずカウンセリングコーナーでお話を伺います。いきなり治療台でエプロンをかけてしまっては、まるで美容院で「さあどこを切り（削り）ましょうか？」と言っているみたいになりますからね。前の歯科医院で、遂に抜歯をして前後の歯を削ってブリッジを入れたが、本当に細く削られてしまって、驚いたそうです。

お口の中を拝見すると右下に白くて立派なブリッジが上手に入っていましたが、ブリッジの下に歯ブラシが行き届いてない様子でした。どうしてブリッジになったのでしょうか？それは今までの治療が結果の穴埋めに過ぎなかったからです。お口の中の虫歯になりやすさ（リスク）が小さい人は、大した努力もなしに歯医者とは無縁の生活を送っています。

そこでリスクを下げる予防メニューをお勧めしました。まず汚れを徹底的に取る必要があります。訓練を積んだ衛生士によるクリーニングは、まったく痛くなく気持ちがいいので、その患者さんは眠ってしまいました。痛くなってから行っていた今までの歯科医院では、必ず注射して歯を削っていたので、こんなのは初めてだとおっしゃっていました。心地よく予防ができるなら続けたいとのことで、2ヵ月後に予約をいただきました。

歯の表面の傷についた汚れを磨いて取るということは、ミクロン単位で歯質を削り取って平らにする作業です。そうではなくて歯と同じ成分を傷へ刷り込んで傷を補修することで、本来のツヤを戻せるトリートメントメニューもご用意しています。

検診で虫歯があると指摘があり、お母さんと来院されました。自覚症状のない軽い虫歯のようですが、初めての歯科医院で緊張している様子です。キョロキョロと落ち着きのない状態からのスタートでした。

お母さんも我が事のように緊張していて、母子で増幅し合っていました。まずカウンセリングコーナーへお通してお話を伺います。去年まで虫歯なしだったことが素晴らしいことだとお話しました。それがなぜ今年はできたと思いますか？と問いかけをしましたが、気もそぞろそうなので、早々に切り上げました（笑）

いよいよ治療室です。外の景色が見える、明るい黄色の治療台の方へお通ししました。リラックスしてもらうことを優先して、マスクと手袋をしませんでした。初めに手をとって見せてもらいます。指しゃぶりの跡があるかなどを見ますが、スキンシップのつもりです。

元々注射もドリルも使うつもりはありませんでしたが、幸い必要がありませんでした。プラスチックを詰めましたが、お子さんは唾液が多いので、手早く処置しなければならず大変です。

「痛くなかったよ！」嬉々とお母さんへ報告しています。「歯医者さんは怖くない」という第一印象と、「不安でいっぱいだったけど頑張った」という成功体験が大事です。に虫歯になりかけて白くなっている歯があるので、それを虫歯にしないために次のお約束をしました。その意義をご説明する、次回からが予防の本番です。